KIYOMIZUYAKI no SATO ABOUT 清水焼団地のご紹介

清水焼の郷について

清水焼の郷「清水焼団地」は、京都山科東部の丘陵地に位置し、京焼・清水焼の卸問屋、窯元、作家、陶磁器原材料屋、指物師、碍子など‟やきもの”に関する業社が軒を連ねる町です。団地内の陶磁器を扱う店舗では、京焼・清水焼を中心に展示販売を行っています。
また、毎年10月第3金曜日から日曜日の3日間は年に一度の大陶器市「清水焼の郷まつり」を開催しています。
皆様のご来場をお待ちしております。

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江戸時代より京都のやきものは華麗な色彩や繊細なデザインをもつ多種多様なやきものが生み出されてきたことで高い評価をえました。野々村仁清や尾形乾山、奥田頴川、青木木米など名工たちも個性あふれる優品を数多く残しています。その優れた意匠と高い技術を育む伝統は今日まで受けつがれ、京焼・清水焼は現在も一つ一つ職人の手で丹精を込めて作られております。

京焼・清水焼の生産地で散策しながらお買い物を楽しんでください。清水焼団地内の店舗については、組合員のご紹介ページをご覧ください。

※オリジナル陶磁器の受注製作も承っておりますので、ご相談ください。

体験する

手び練りや絵付け体験など陶芸体験も受け付けております。
詳しくは、組合員のご紹介ページをご覧ください。

不明な点などございましたら清水焼団地協同組合へ
お電話(075-581-6188)より
お問い合わせいただけましたら幸いです。

散策する

江戸時代より京都のやきものは、華麗な色彩や繊細なデザインをもつ多種多様なやきものが生み出されてきたことで高い評価を得ました。その優れた意匠と高い技術を生む伝統は今日まで受け継がれ、京焼・清水焼は現在も一つ一つ職人の手で丹精を込めて作られています。清水焼団地内の店舗を散策しながら陶芸品の鑑賞やお買い物をお楽しみください。
毎年10月第3金曜日から3日間は、年に一度の大陶器市「清水焼の郷まつり」を開催しています。

組合員について

陶芸家や関連する事業者たちは、更なる技術や生産力の向上を求め、昭和36年に清水焼団地造成同志会を結成、翌年の清水焼団地協同組合設立を経て東山を超えた山科の地に、工房や工場と住居を併せ持つ伝統産業の新たな工業団地を創設しました。陶芸作家や一般窯元、電磁器や原料、木箱などの製造業、卸の陶磁器関連業種等が団地内に寄り合い関連業種による協業化を図り、新たな陶磁器や伝統産業の発展、電磁器等の技術力の向上を目指しています。

組合沿革

昭和36年
清水焼団地造成同志会結成
昭和37年
清水焼団地協同組合設立
昭和41年
組合事務所・会議室・倉庫完成
昭和47年
10周年事業として清水焼陶芸会館完成
昭和49年
共同倉庫完成 / 京都府知事より推奨組合表彰
昭和50年
第1回陶器まつり開催 / 以後毎年7月18・19・20の3日間開催
昭和53年
皇太子ご夫妻(現天皇・皇后両陛下)ご来訪
昭和55年
オランダ王国首相ファン・アフト氏来訪
京都市姉妹都市メキシコ・グアダラハラ市長、サーベドラ氏来訪
昭和58年
ドイツ民主主義共和国国家評議会議長エーリッヒ・ホネカー氏来訪 / 京都府知事より優良組合表彰
昭和59年
コーポきよみず1階総合展示場開設
平成 3年
札幌市・札幌信金ホールにて第1回京都清水焼団地窯元フェア開催 / 以後、平成4・5年も同様に開催
平成 7年
コーポきよみず1F総合展示場を展示即売場としてリニューアルオープン
平成12年
第1回楽陶祭開催
平成13年
アートきよみず3Fを貸し工房としてリニューアルオープン / 清水焼団地ホームページ開設
平成16年
清水焼団地ホームページリニューアル
平成17年
中国景徳鎮と交流会開催
平成18年
初めて常滑にて「清水焼フェア」を開催
平成19年
「第33回陶器まつり」より開催日を毎年7月の第4金・土・日曜日に変更
平成20年
新ブランド“en”を発表(京都山科観光プロジェクト)
平成21年
楽陶祭10周年記念式典を実施
平成22年
清水焼団地のマスコット「きよまろ」誕生
平成23年
京都文化博物館にて「新天地を求めた京焼-清水焼団地五十年の歩み-」展を開催
大丸京都店にて「受け継がれる美と技と心」を開催
清水焼団地創立50周年記念式典・祝宴を実施
大陶器市「清水焼の郷まつり」を開催
(夏の「陶器まつり」と秋の「楽陶祭」を併せて名称と開催時期を変更)